先週は18きっぷで北に向かいましたが今週は南へ。1309M→917D→329Cの乗り継ぎで紀勢線新鹿駅下車。
いつものように美しい新鹿のビーチ。と思ったのですが黒い大きな石が点々と落ちてるなー,こんなことしたの誰だろうなーと思ったらそれらはすべて羽を休めるトビでした。ここから波田須の道へ。
しばらく国道を歩いたら,国道脇のこの階段がルートの入口。
鎌倉時代から残る石畳。無骨な印象です。
随分雰囲気の違うこちらは江戸時代くらいでしょうか。
峠を越えて波田須側に降りたところに峠の茶屋が。ホットコーヒーをいただきました。太平洋の眺望が素晴らしい。続いて大吹峠道へ。
乗ると軋んで撓む橋。怖い。それ以上に大変だったのが落葉落枝の多さ。石畳が埋もれて見えない。道を見失いそうになりました。熊野古道伊勢路を歩いててこんなに分かりにくかったのは初めてかも。それと大人のイノシシを2頭見ました。
大吹峠の波田須側はそういう困った状況でしたが峠を越えると大泊側は一転して素晴らしい状況でした。さらに続いて松本峠道へ。
松本峠に立つこの仏像の右側足元に開いたこの穴は弾痕だそうです。
峠から七里御浜の眺望。なんとか日没前に熊野市駅前のホテルにたどり着けました。
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