生まれて初めて全身麻酔下での手術を経験しました。
そもそもは3月に背中の痛みを感じたことでした。そのうちに右腕も痺れるようになり、それが3ヶ月も続いたので精密検査(MRIとCT)を受けてみたところ頚椎症という診断を受けました。頸椎が変形し、脊髄を締め付けているという状況です。早く手術をしたほうがいいという医師のアドバイスもあり、7月に手術を受けることになり、2週間入院しました。頸椎の背中側を切り開きセラミッックのスペーサーを入れてチタンのボルトで固定する手術です。全身麻酔は初めての経験だったのですがあれはすごいですね。午前9時にストレッチャーの乗せられて病室から手術室に移動し、麻酔科医がプロポフォールの白い乳剤のシリンジを押すところを見た直後にぷっつりと意識は飛び、気がついたら病室のベッドの上、午後2時でした。

これは手術前の縦断面の画像。頸椎の3番と4番のところで脊髄が細くなっている様子がわかります。

こちらは横断面。脊髄が前後方向に押しつぶされている様子がわかります。

こちらは手術後の縦断面。黒い正方形はセラミックのスペーサーです。手術前の画像と比べれば一目瞭然、脊髄の幅が広くなっています。

こちらは手術後の横断面。手術1週間後の撮影ですが手術前の画像と比べると脊髄が太くなっている様子がわかります。医師によればこの後、1ヶ月2ヶ月と経過するに従いさらに太くなっていくとのことでした。
退院後、1ヶ月とちょっと自宅で療養し、8月下旬から仕事に復帰しました。仕事は少しずつ進めています。痛みはほぼなくなりましたが、肩や背中の重さはあるし、右腕のパワーは完全に回復はしていません。時間が経てば絶対によくなるという主治医の話を信じてリハビリを進めています。毎日最低でも5000歩、できれば1万歩歩くことが目標です。