↑の続き。この記事の最後に書いた鮎カラーのスプーンを実際に作ったのでまた釣りに行ってきました。行ったのは前回釣行の午後に行った新しい川。午前は前回と同じ場所で，午後はその上流で釣りました。この川はニゴイが少ない。というかニゴイを見ない。なんでだろ。何が違うんだろ。
鮎カラーのスプーンで釣れた最初の1匹。30 cmの婚姻色が美しい雄。表側はグレイグリーンのラッカー塗装に目玉マーク，裏側は鱗模様のアルミテープに黄色いマーク2つです。
こちらはオイカワ婚姻色カラーで釣れた雌。雌にしては大きかったので測ってみたら28 cm超えてた。雄とあまり変わらないサイズだ。
これはびっくりした。ルアーとあまり変わらない大きさのカワムツ（もしかしたらヌマムツかな）がかかるとは。ちゃんと口にかかってた。
ちょっと深めのポイントにルアーを投げたら5匹くらいがワラワラと追いかけてきて交互にアタック。順番にガッツンガッツン当たるのに乗らない。4匹目がようやくフックアップして上がってきたのがこの子でした。
というわけで今日の釣果はすべて自作の鮎カラーとオイカワ婚姻色カラーのスプーンを交互に使ったものです。大満足。
もうひとつ記録に書いておきたいこと。真鍮スプーンはラッカー塗装の上をウレタン樹脂でコーティングしていたのですがすぐに剥げてしまうのでどうしたものかと思っていたのですが，原因がわかりました。ウレタンは最後にドブ漬けしてから1週間くらいおかないといけないのですね。すぐに使ったのがダメでした。樹脂の重合に時間がかかるようです。勉強になった。
