春の18きっぷを使って金沢の国立工芸館で開催中のポケモン×工芸展を見に行ってきました。
北陸線の金沢−敦賀間は来年春の北陸新幹線延伸開業でJRから分離されるので,今後は18きっぷでは金沢に行けなくなります。そんなことを思いながら出かけてきました。
天気がよかったこともあって金沢駅前のホテルから30分歩いて国立工芸館へ。朝9時30分の開館に少し遅れて到着したら100人ほどの行列。平日の朝なのに。週末の混雑はどれほどでしょうか。今回は30分ほど並んで入館。
こちらは木象嵌。木製ですが着色ではなく木の本来の色です。
こちらは彫金。金属製なのですが小さい部品の表面に細かい文様が入っています。
木象嵌の製作材料である木材いろいろと彫金の製作道具であるタガネいろいろ。
こちらは有田焼。表面にびっしりポケモンが描かれています。
こちらはガラス。立体の一面だけが透明になっていて中を覗けます。
こちらはガラスの大きな容器。何に使うための容器なんでしょうか。
こちらは信楽焼。壺としての使用もできるみたいです。製作過程の動画が上映されていました。
こちらはレース。ピカチュウがたくさんぶら下がってる。この中に色違いがあるらしい。
凄まじい技術のほとばしりを感じる展示でした。ポケモンに詳しかったらもっと楽しめるんだろうなぁと思ったり。開催は6月11日まで。ポケモンファンにもそうじゃなくてもおすすめの展示です。
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2023-03 pokemon x kogei | Flickr