長崎駅からハウステンボス駅までJRで移動。ハウステンボスから無料送迎バスで長崎バイオパークまで45分。
バイオパークへの途中に見たのが3本のコンクリートの高い塔(135m2本と137m)。これは1922年に旧海軍が建設した無線送信所。現在は海上保安庁の所管ですが新施設が出来て既に役割は終えているらしい。現在でも長崎県内で最も高い建築物だそうです。
入り口に入る前にベニコンゴウインコのペア。特に足が繋がれているわけでもなく。どこかに飛んでいっちゃったりしないのだろうか。
マーラの放飼場に入れるようになっています。餌やり(野菜スティック)もできる。マーラの顔つきはウサギですが足腰はシカっぽい。分類上は齧歯目なのでネズミの仲間。
放飼場にやってきたカラスと追いかけっこするクロキツネザル。大人だからできるけど子供だったらカラスに拐われるだろうな。
ベニイロフラミンゴのオレンジ色がとても鮮やか。フラミンゴの池にも入ることができます。餌(ペレット)を与えることも。
ミーアキャットもエサのおねだりにやってきます。餌はミルワーム。
カピバラは歯が強烈なので安全のためにスプーンで餌やり。
コモンリスザルにグーの手を近づけると中の餌を取り出そうと指を開いてきます。挙句に肩に乗ってきてポケットを探ったり。手ぐせが悪い。餌は干し葡萄とミルワーム。ミルワームは大人気で干し葡萄は不人気でした。
オオカンガルーがたくさん転がってる。虐殺の現場みたい。
カバさんにも餌やりができます。送迎バスダイヤの関係で滞在は3時間ほど。もう少し時間が欲しかった。直接動物と触れ合うことをメインテーマに据えた動物園でした。子供なら(大人でも)めっちゃ楽しめるだろうな。いいね。
バスでハウステンボスに戻って特急で博多へ。新幹線で小倉へ。新門司フェリーターミナルから神戸行きの船で帰りました。瀬戸内海は揺れない。新しい船は昔のようにディーゼルエンジンの音も響かない。とても快適。
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2022-03 nagasaki bio park | Flickr