そろそろ紅葉が見られそうと思って旧中山道を歩きに行ってきました。
名鉄バスセンターから高速バスで中央道馬籠へ(2000円)。ここから歩いて15分ほどで馬籠宿。
平日で朝早かったこともあって(10時くらい)空いている店が少なかった。川上屋が開いていたので栗きんとん。いつものようにうまい。五平餅食べたかったけどどこもやってなかったので代わりに肉まんを食べるなど。
馬籠宿上の展望台から見る恵那山。そして馬籠峠へ。
案内標識はしっかりしていて,迷うことはほとんどありませんでした。
紅葉を期待してのお出かけだったのですが,少し早かったみたい。もうあと1週間後がちょうどいい感じのようです。
紅色じゃなくて黄色も。セイタカアワダチソウは草木染めにいつかチャレンジしてみたい。
山道を歩いてて楽しいのが苔とかキノコに覆われた倒木や石を見ることだったり。
途中でルートをちょっとそれて男滝と女滝を見に行った。それから歩く途中で川を覗いてみたらアマゴが泳いでた。20センチくらいのが2匹と30センチくらいのが1匹。
ゆるゆる歩いて2時間30分くらいで妻籠宿に到着。昼過ぎだったので開いていたお店で山菜そばと五平餅をいただきました。
帰りの電車まで時間があったので桃介橋まで行ってみました(南木曽駅前から歩いて5分くらい)。この橋は中央線の特急「しなの」に乗るとよく見えるので気になっていたのでした。すごく立派な吊り橋として見えていたのですが木造の橋だったとは知らなかった。この床材の使い方は,かつてトロッコレールが敷かれていたことを再現するためのものだそうです。
今回は馬籠→妻籠方向に移動しました。妻籠宿より馬籠宿の方が標高が高いのでこの方が多少楽に歩けるようです。
その後は中央線の電車乗り継ぎで帰宅。旧街道歩きは熊野古道伊勢路以来で久しぶりでしたが楽しかった。美味しかった。
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